明治45年、創始者かめよにより甲府に産声をあげた「古名屋旅館」。激動の昭和の時代にあって戦時中は敷地内の温泉を一般に無料開放するなどして、苦境の中でも甲府の街の人々に寄り添い続けてきました。
その後昭和48年に古名屋は旅館からホテルへと転身。地上8階建て、洋食や中華レストラン、洋宴会場を付帯した甲府で初めてのシティーホテルとなる。

平成17年には五代目社長公亮により、ブライダル専門部門として甲府市小瀬けやき通りに南フランスのリゾートをイメージしたゲストハウスウェディング会場「オルテルリー・ド・コートダジュール」を開業。
平成25年、甲府市北口のワイナリー「サドヤ」を古名屋グループの傘下に入れ、敷地内に婚礼施設「シャトー・ド・プロヴァンス」とレストラン「レアル・ドール」も増設。古名屋のさらなる躍進に繋がっていきました。